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そうです、これはあの「翼よ、あれがパリの灯だ!」のセリフで有名な、大西洋単独無着陸飛行に初めて成功したチャールズ・リンドバーグの「スピリットオブセントルイス号」の姉妹機、B-1 Broughamです。これも修復中だったので、また柵の中に入らせてもらってコックピットなども撮影させてもらいました。

この機の特徴はなんといってもコックピットでしょう。写真でわかるでしょうか、籐製の座席もすごいですが、これがほとんど床と同じ高さに設置されています。それと比べコックピットの計器類はかなり高い位置にあるため、着席すると前がまったく見えません。視界は空だけ。理由はバランスを高めるために燃料タンクをパイロット席の前に持って来たことによるものです。それによって操縦席の前方の窓がなくなり、結果として緊急時などで安全性が向上したとのことでした。

それにしても頼るは左右の窓の視界と、左側に設置された潜望鏡のみとは...。立派なエアバッグを付けた潜望鏡付きの車みたいで、いったいどっちが安全なのか、私にはわかりません。

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プロフィール
名前:航空絵画専門「AviationArt.jp」店長
HP:AviationArt.jp
性別:男性
自己紹介:
現在、南カリフォルニアのハンティントン・ビーチというところに住んでいます。ロスの空港からは車で1時間くらい南に行ったところ。サーフィンをやる人には有名なところ、らしい、です。

アビエーション・アート(航空絵画)のお店を経営しています。(同時に額装もします)壁いっぱいに飾られた実物のアビエーション・アートはとても迫力があります。見ているだけでうれしい。日本のアビエーション・アート・ファンのみなさん、近くに来られるようなことがあったら連絡ください。タイミングがあえばエアー・ショーなどにも行きましょう。私の夢は日本とアメリカの航空絵画ファンやアーティストの交流の手助けをして行くことです。

うちの店に来られるお客さんやアーティストがいろいろ面白い話をしていってくれるので、このブログではそういったものをどんどん書き込んで行きます。

アビエーション・アートの作品は「AviationArt.jp」にて販売中です。キャンペーン期間中の日本までの送料は国際航空便で、1オーダーにつき何枚買っても10ドル均一です。

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